汽水域 Ki-sui-iki

ローカルとオルタナティブ 浸透し混じり合うところに生まれる生態系

【イソップ地方創生童話】『ネジとアイフォーン』観光に交通とトイレは必要か

東京オリンピックを前にいわゆるインバウンド、つまり海外からの観光客誘致が官民あげて取り組まれています。そして、地方創生の一環として地域資源を生かした観光産業での街おこしも盛んです。

 

観光振興のためのインフラとして、交通とトイレが重要だと言われます。

 

しかし、それはアンケートのトリックかもしれません。そして、生産工学の呪縛であるかも。

 

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【おんな城主直虎】(7)直親はサイコパスなのか鈍感男なのか

第7回「検地がやってきた」では、直親と政次の心理戦が繰り広げられる。

 

直親としのが結婚。自分から振ったはずなのに、失恋から立ち直れない次郎法師。一方、直親の妻・しのは、直親と次郎の仲を疑う。

 

今川は直親帰参の交換条件として井伊領に検地を入れる。直平がつくった隠し田がばれないように画策する直親。素直に協力を求めない直親に疑心暗鬼になる政次。駿府の瀬名から、検地奉行の懐柔情報を入手し、隠し田に走る次郎。

 

結局、隠し田はバレるが、政次の申し開きで不問となる。

 

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【おんな城主直虎】(6)次郎法師ウーマンリブ

第6回「初恋の別れ道」。直親は次郎法師を還俗させ、自らの妻にしたいと打ち明ける。

 

次郎法師の出家は、井伊家の存続の条件になっていたため、家中は取り扱いに悩む。次郎法師も僧侶の仕事との間で揺れ動く。そんな次郎法師に南渓は、二人の大臣と二つの饅頭の話をする。

 

結局、次郎法師の還俗は見送りとなる。諦めきれない直親は、次郎法師が死んだことにして密かに結婚することを提案し、密かに策を進める。

 

しかし、次郎法師は井伊の跡継ぎの資格を持った僧侶として、今のまま生きることを決断。直親は、奥山の娘・しのと結婚する。

 

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ぶらり釜めしの峠を越えて軽井沢に行ってきた

ふと思い立って、峠の釜めしを食べに行くことに。ついでに、釜めしの峠を越えて軽井沢に行きました。

 

ちょうど、軽井沢ではカルトな人気が出てきた冬のスポーツ、カーリングの日本選手権がやってるぞ。しかし、当日券はすでに売り切れ。まあ、でもこんなついででもないと軽井沢なんか行かないし、バブルでもなし。とりあえず、行きました。

 

ところが、峠越えの鉄道、廃線になってるじゃん。大丈夫か!?

 

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